旧石器人の味 [環境]

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旧石器人が食したと推定されているナッツに、ハシバミ(右)とチョウセンゴコウ(左)がある。

写真の分量、ハシバミ(33個)とチョウセンゴコウ(30g)でそれぞれ200kcal。
ゴハン1杯分(茶わん大き目)のカロリーがある。結構ハイカロリーなのだ。

ハシバミはチョコなどに入るヘーゼルナッツのこと。アクを抜かなくても食べられ結構オイシイ。
チョウセンゴコウはいわゆるマツの実で、ウヰスキーのつまみに最高。

野辺山高原にはいまでもたくさんのハシバミの木があって、業者が大量に採取し、土産物店で販売しているほどだ。また、チョウセンゴヨウの木も八ケ岳に残されている。
仙台市冨沢遺跡では、二万年前のチョウセンゴヨウ実が発見されている。

旧石器の講座などで話す時、このハシバミを参加者に配って食べてもらい、これが”旧石器の味”だというと、みんな喜ぶ。ハシバミは一袋500円。野辺山のドライブインで買える。

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