進化の隣人の生態 [環境]
本日、志賀高原近くの有名な地獄谷野猿公園に行ってきた。
ここではおよそ200頭のサル(1集団)が、2kmのエリアを領域として遊動生活を送っている。
樹上などで眠るが、ねぐらが転々と変わる。ボスザルは1頭である。
寿命は、25歳から30歳、縄文人とほぼ同じ寿命である。
ネマガリタケやイラクサの葉、その他植物の新芽などを食料にする。
グルーミングをし、うっとりしているサルもいた。ケンカをしているサルもいた。
今がちょうど出産シーズン、生まれたての赤ん坊サルが親に甘えている姿も見られた。
かわいいものである。
サルの顔は、生まれたてはピンクだが、大人になるにつれて赤くなり、発情期にはさらに赤くなる。
2009-06-05 20:13
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