言わザル [湯・動生活]
風呂に入るのは人間サマだけかと思っていたら、ここではお猿サマも入っていた。
スキーで有名な志賀高原の地獄谷野猿公園である。
「なんで風呂なんかに入るの」と問いかけたら、二匹の大人のサルは
「言わざる」とばかりに口に手を当てた。
でもほんとうは、寒い冬に、湯に浸かる。北のサルの寒冷気候への適応なんである。
赤ちゃんザルは、言わザルにしがみついて、産湯につかるように気持ちよさそうだった。
ここはサルにとって決して”地獄谷”ではなく、”極楽谷”なのだろう。
※ この取材は、今度の6/24の朝日新聞”よくばり湯の旅”に掲載予定です。
この文章とは内容がまったく異なります。
2009-06-06 21:19
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コメント(2)
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懐かしいです。そこに学生時代行きました。猿がいきなりリンゴを取り上げたのを驚きました。
今、鳥取にいますがどこでも埋文行政は具体的に展望が見えなく大変です。
by 鬼の城 (2009-06-07 17:10)
食べ物を見せているとすぐ取られるようです。
鳥取ですか?
弥生の脳ミソが出た。あれ島根でしたっけ?
by 八ケ岳 (2009-06-07 20:42)