資源環境と人類 第2号

明治大学黒耀石研究センター紀要『資源環境と人類』第2号が、先日発刊となりました。

私、八ケ岳も書いております。

六一書房さんで買えますので、ぜひ手に入れてくださいね。
http://www.book61.co.jp/book.php/N06764

A4 111 ページ　価格 1,155 円

■　内容・目次
論文
隅田祥光　波長分散型蛍光X線分析装置を用いた黒曜石の化学分析　
考古学的石器石材の非破壊化学分析法の開発　 (英文)
及川穣　旧石器時代後半期における黒曜石原産地開発の一様相
― 杉久保型ナイフ形石器の製作技術と和田群黒曜石の獲得と消費―
研究ノート
山田昌功　石材産地研究にかんするノートーヨーロッパの後期旧石器時代を素材に―
会田進　中沢道彦・那須浩郎　佐々木由香・山田武文・輿石甫
長野県岡谷市目切遺跡出上の炭化種実とレプリカ法による土器種実圧痕の研究
小野昭　調査成果の統合と先史時代人類誌の概念的枠組み
資料報告
堤隆・望月明彦　矢出川遺跡の細石刃関係資料と黒曜石産地推定　第6次分析
書 評
中村雄紀　堤隆著『列島の考古学 旧石器時代』
黒耀石研究センター活動報告2011