アニマル・コネクション――人間を進化させたもの(260万年の動物考古学) [図書]

アメリカの古人類学者・科学ジャーナリスであるパット・シップマン原著の邦訳
『アニマル・コネクション―人間を進化させたもの(260万年の動物考古学)』が刊行となった。
訳はおなじみの河合信和さんである。
魅力のある見出し、洒脱な文章で読み手を飽きさせない良書である。
ぜひ、ご覧いただきたい。

同成社刊 310頁 上製 定価3500円(税別)

もくじ
プロローグ
第1章 初めの始まり
第2章 進化なき進化
第3章 注意を払わないと
第4章 道具、道具、道具?
第5章 ヒトに特有なのか?
第6章 ボノボの解決策
第7章 レヴァント地方で一休み
第8章 何を言ってるの?
第9章 それについては全部教えて
第10章 言葉の広がり
第11章 私のネコが玄関を開けるようねだる
第12章 共に暮らす
第13章 戸口のオオカミ
第14章 家畜化の証拠
第15章 メー、メーと鳴く黒ヒツジ(厄介者)、どんな毛を採れる?
第16章 夕陽に向かって駆ける
第17章 現代世界における動物とのつながり
 
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