きみはひとりでどこかにいく [独書日記]

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『きみはひとりでどこかにいく』

不思議なタイトルで手に取った。書き込み式の絵本である。

「さばくをこえ、海をわたって、きみはどこかにたどりつきます。かきおえた「きみ」の顔を、じっくり見つめてください。これは、きみだけの成長のおはなしです。」
対象年齢 5才から70代まで、この絵本は自分で人物や風景や台詞やそのほか、絵でも文字でも自由に描き込んで完成させる絵本です。 画材も自由です。 クレヨンでも色鉛筆でも絵の具でもかまいません。 絵に自信のない人は(たいていの人がそうですよね)12色のクレヨンを文房具屋さんで買って来て描くことをお勧めします。 クレヨンでがしがしと、小学生の頃か、もっと前のお絵かきの時の気分を思い出して描いて下さい。
とある。

私の人生がどこに行くのかは知らないが、けっきょく、ただひとりで道を行かなければならないことは確かだ。
その練習帳なのだろうか?

出版社: 太田出版 発売日: 2010/8/5
ISBN-10: 4778312279 ISBN-13: 978-4778312275
大塚 英志【文】/七字 由布【絵】 899円
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