信州黒曜石原産地とその利用 [シンポジウム]

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日本考古学協会長野大会が無事終了しました。

長野大会ということで、大竹さんを筆頭に県内の研究者が総動員され、協会運営がなされました。
分科会シンポジウム「信州黒曜石原産地とその利用」も80人ほどの参加者がありました。
発表は以下のとおりです。
運営にあたられた皆様、ほんとうにお疲れさまでした。
◆よく見ると発表メンバーは、高橋さん、山科さんを除く1989年の尖頭器シンポジウムと同じ。世代交代が進んでいないか?

「信州黒曜石原産地の考古学的概観」 大竹憲昭(長野県埋蔵文化財センター)
「霧ヶ峰周辺の火山地質と和田峠・星糞峠の黒曜石」 高橋 康(信州大学)
「星糞峠黒曜石原産地遺跡と鷹山遺跡群」 大竹幸恵(長和町教育委員会)
「原産地における石器石材の利用」 中村由克(野尻湖ナウマンゾウ博物館)
「信州産黒曜石の広がり」 谷 和隆(長野県埋蔵文化財センター)
「信州黒曜石原産地に集う狩猟民(石槍期)」 須藤隆司(佐久市教育委員会)
「信州黒曜石原産地に集う狩猟民(細石器期)」 堤 隆(御代田町教育委員会)
「原産地開発の極相」 宮坂 清(下諏訪町教育委員会)・山科 哲(茅野市教育委員会)
「シンポジウム 信州黒曜石原産地とその利用」 小野 昭(明治大学特任教授)

写真は、大竹幸恵さんの発表風景
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