50万年前の貝殻に人類の刻んだジグザク模様? [思考漂流]

 植民地時代のインドネシアで発掘されていた約50万年前の貝殻の化石に史上最古の「掘り刻んだ跡」を発見したとの研究論文が3日、英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。
  研究チームは、東ジャワ(East Java)州を流れるソロ川(Bengawan Solo River)沿いにあるトリニール(Trinil)遺跡で発見されたカラスガイの貝殻の化石166個を詳細に調べ、約50万年前という年代測定結果をだした。

 彫り込みはジグザク模様で、そうした幾何学模様は、認知行動と神経運動能力の表れと考えられ、現生人類ホモ・サピエンス (Homo sapiens) の属性であるとする見方が、これまで圧倒的多数を占めていた。
 
 しかし今回のものは、年代からいってもホモ・エレクトスが彫り込んだ可能性が高いという。発見された新たな証拠は、これまで頭が鈍く、不器用と考えられていたホモ・エレクトスの固定イメージを打ち破るものだという。

八ケ岳:もしかして50万年前のホモサピエンスが残したんじゃ?? ウっそー!

http://www.afpbb.com/articles/-/3033416
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