「読み聞かせ」ということ [思考漂流]

こどもが小学生の頃、学校での朝の絵本の「読み聞かせ」当番というのがあって、ときどき出かけていった。はずかしいけど、オヤジは私一人だった。(あとは若いママ)朝から「おじいちゃんのごくらくごくらく」(長谷川義史)などシブイ内容を読んだ。
そういえば、私のいる御代田に武満徹さんを通じて、谷川俊太郎さんとのご縁があり、なんどかお話しいただいたが、「朝のリレー」などの詩の朗読には、とても胸を打たれた。スイミーなども朗読していただいた。
谷川さんいわく「”読み聞かせ”、というのはいかにも大人が子供に読んでやる、という上から目線なので、ボクは朗読という言葉しか使わない」ということ。なるほど、と思った。

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