惜別 辻本崇夫さん [追悼]

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辻本崇夫さんの訃報に昨夜遅く接して、信じられない気持でいっぱいだった。
最近はあまり分析のお仕事もなく、協会等でお見かけして雑談をする程度だった。

辻本さんの旧石器時代のお仕事といえば礫群研究。
93年の野辺山細石刃シンポでも、「細石刃文化期の遺構」で、礫群も含めご発表いただいた。

みんなを暖かい気持ちにさせるお人柄に、もう触れることができないと思うと、さみしい気持ちでいっぱいである。
謹んでご冥福をお祈りいたします。 合掌

1880年、矢出川遺跡群総合調査の折の写真。
左から矢口孝悦、竹原、大森、辻本崇夫、大竹憲昭。みんな若かった。情熱もいっぱいだった。
辻本さんは修士、大竹・竹原・大森さんは学部3年、矢口さんは2年、堤(写らず)が1年だった。
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