野辺山に卒業旅行 [思考漂流]

無事、2年間の東京の非常勤を終え、〆は3月31日の野辺山卒業旅行である。

本郷の専攻生(学部生・院生)のみなさんとともに、野辺山の旧石器遺跡を回る。
宿泊は中ッ原5B遺跡の東にあるペンション森のふぁみりい。

矢出川・中ッ原・柏垂・馬場平とめぐる予定だ。
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東京の国立大学の非常勤が無事終わった。 [思考漂流]

年度末である。
2年間勤めた東京の某国立大学の非常勤講師が終わった。

1年で前期13回、後期13回。毎週月曜日。内容は「日本旧石器研究」。時間は105分。
26回全部日本旧石器研究というのは、授業準備が死ぬ思いだった。

手を変え、品を変え、授業に臨んだ。

でも、慣れてくると結構楽しくて、学生ともうまくできた。
なんだかこれでおわりかと思うとさみしい。
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荒屋型彫刻刀形石器 [石器]

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自分で作ってみた、なんちゃって荒屋型彫刻刀形石器。
意外にうまくいき、フラットグレイバーも細々いれた。

素材は山形県月布川の珪質頁岩。いい石だが硬かった。

教材として大学の授業で使った。
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『氷河期からのたより』 [図書]

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野辺山高原の旧石器ガイド『氷河期からのたより』3月20日に刊行になりました。
A5版 24頁 オールカラー 執筆者 小野昭 橋詰潤 池山史華 堤 隆

コンテンツ
1氷河期の自然環境 2さかのぼる人類の歴史 3氷河期のくらし 4石器づくりのワザ
5黒曜石は語る 6黒曜石の石器 7旧石器遺跡を調べる 8矢出川遺跡の発見
9細石刃ってなぁに 10なぜ・なに旧石器時代

南牧村美術民俗資料館で無償頒布している。
もしもし 0267-98-3288

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ようこそ! “ 旧石器時代のふるさと” 野辺山高原へ。

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野辺山高原の旧石器時代を紹介するサイト、オープンしました!
http://nobeyama.blog.so-net.ne.jp/

ごらんくださいね!

息をのむような美しさを見せる八ケ岳のふもと野辺山高原には、今から2万年以上も前の旧石器時代遺跡がたくさん眠っています。
なんとその数30か所以上、これからみなさんを野辺山高原の旧石器時代にご案内してまいります。
野辺山高原は、本州中央部、長野県八ケ岳山ろくに広がる高冷地で、標高は1300m以上あります。
小海線が、鉄道最高地点(1346m)を通過、車窓からみえる美しい景色を旅するみなさんが楽しまれます。
では、野辺山高原の旧石器時代の旅にでかけましょう!

※ 写真は矢出川遺跡から見た八ケ岳

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