ソーラー調理器 [エネルギーと環境]
博物館の野外イベントで活躍するソーラー調理器”かるぴかクン”。
アルミ板パラボラ型の装置で集熱し、調理をする。
晴れた日、お湯だったら15分で湧く。ゆで卵も沸騰してから15分ほど。
佐久市のメーカーが製作したもの。3万円前後。折りたためて持ち運びもカンタン。
野外イベントでは楽しく使って、太陽エネルギーについて学べます。
太陽光発電導入 [エネルギーと環境]
本日、太陽光発電システムを自宅の屋根に設置した。
4kwのパネルで三菱製である。三菱か他社かの選択はあれこれ悩んだ。
現在、格段に発電効率のいいのは現パナソニック(旧サンヨー)のHITである。
ただ、この製品はかなり割高であり、費用対効果や製品値引き率をふまえ三菱にした。
工事は5時間程度で完了。どれだけ発電しているかは、TVでモニタリングできる。
シミュレーションでは、売電の年間利益を想定すると
だいたい10年前後で設備投資費用が回収できる見込みである。製品は20年耐用。
ちなみに国と市の補助金は設置費用の14%程度。
設置費用は結構な負担だが、クリーンなエネルギーを使用したいという思いはある。
自宅のある長野県佐久市は晴天率が高いので、期待したいところだ。