シンポジウム ブログトップ

予定通り開催 「Hunting:狩猟相解明のためのアプローチ」 [シンポジウム]

佐久地方も台風の影響が大きく、災害に遭われましたみなさまに心よりお見舞い申し上げます。

■ シンポジウム「Hunting:狩猟相解明のためのアプローチ」は、前回のお知らせのとおり、予定通り行います。皆様、お越し下さい。
nice!(0) 

シンポジウム 「Hunting:狩猟相解明のためのアプローチ」 [シンポジウム]

人類は与えられた環境・生態の中で、どのような狩猟活動を展開してきたか。
先史人類から現今の狩猟採集民まで、狩猟についての多様な研究アプローチを行う。

期日 2019年 11月16日(土) 同17日(日)
場所 浅間縄文ミュージアム あつもりホール (エコールみよた内)
(長野県北佐久郡御代田町) http//w2.avis.ne.jp/~jomon
主催 浅間縄文ミュージアム・八ヶ岳旧石器研究グループ・佐久考古学会
参加 自由参加(申込み不要) ただし参加費として2000円(資料代含む)が必要です。

内容 
■ 11月16日(土)
■ 記念講演 60分
13:00~14:00  「ブッシュマンの狩猟採集生活」  田中二郎(京都大学名誉教授) 
-休憩30分-
■ 研究発表 30分
14:30~15:00 「横須賀市 船久保遺跡ー旧石器時代最古段階の石器群とAT以前の陥し穴列ー」 麻生順司 (玉川文化財研究所)
15:00~15:30 「日本列島における投槍器・弓矢猟の出現と波及」 佐野勝宏(東北大学)
-休憩20分-
15:50~16:20 「狩猟具の製作技術に迫るために」 高倉純(北海道大学)
16:20~16:50 佐藤孝雄 「動物遺体から探る先史時代の狩猟活動」佐藤孝雄(慶應義塾大学)

18:00~ 懇親会 明治屋

■ 11月17日(日)
9:00~9:30  「実験で考える先史狩猟具」 山田昌久(首都大学東京)
9:30~10:00  「弓矢の矢柄ついて」 近藤 敏(関東第四紀研究会)
-休憩20分-
10:20~10:50 「人骨の同位体分析からみた肉類と植物の評価」 米田穣(東京大学)
10:50~11:20  「マタギの狩猟具と狩猟システム」 田口洋美(東北芸術工科大学)
-休憩10分-
11:30~12:00 「日本列島先史時代の陥し穴猟」 佐藤宏之(東京大学)
-休憩60分-

■ パネルディスカッション 13:00~14:30 (1時間30分)


※ 懇親会ご参加希望の方は、浅間縄文ミュージアムまでメールでお申し込みください。
  ■ 懇親会 明治屋旅館 18:00~ (会費6000円) 申込み締切 ★ 申込み締切 10月30日
※ 宿泊ご希望の方は、発表者宿舎と同じ宿(明治屋)をこちらで10名ほどご用意が可能です。ご連絡下さい。
他に会場に近い宿は以下となります。各自ご予約ください。ルートインは徒歩20分、他は徒歩5~10分。
●民宿高原(0267-32-2242)、●ルートインコート軽井沢(0267-32-1011)

■ お問い合わせ
浅間縄文ミュージアム 堤  隆まで
〒389-0207 長野県北佐久郡御代田町馬瀬口1901-1 TEL 0267-32-8922 
Eメールjomon@mx2.avis.ne.jp
WEbサイト http://w2.avis.ne.jp/~jomon/
https://mikoshiba.blog.so-net.ne.jp/

nice!(0) 

「白保竿根田原洞穴遺跡の調査と研究」 [シンポジウム]


日本考古学協会 大正大学 5月28日(日)白保のセッションがありますね。私も聞きに参ります。

セッション3「白保竿根田原洞穴遺跡の調査と研究」(日本人類学会骨考古学分科会との共催)

1.14時15分~14時20分
佐藤宏之 「趣旨説明」

2.14時20分~14時45分
仲座久宜 「白保竿根田原洞穴遺跡の調査概要と主な成果」

3.14時45分~15時10分
石原与四郎・吉村和久 「洞窟の形成過程と堆積環境」

4.15時10分~15時35分
米田穣・Enrico R.Crema 「白保竿根田原洞穴遺跡出土人骨の年代測定と食性分析」

5.15時35分~16時00分
河野礼子・土肥直美・篠田謙一・徳嶺里江・片桐千亜紀 「白保竿根田原洞穴遺跡から出土した人骨について」

6.16時00分~16時25分
片桐千亜紀・徳嶺里江・河野礼子・土肥直美 「白保竿根田原洞穴遺跡の更新世人骨出土状況から遺跡の性格を考える」

7.16時25分~16時50分
稲田孝司・佐藤宏之 「白保竿根田原洞穴遺跡の考古学的検討」

「竹佐中原遺跡と旧石器時代研究」 [シンポジウム]

長野県埋蔵文化財センターでは、三遠南信自動車道 飯喬道路建設に伴う関連遺跡の調査完了を記念して、展示会「掘るしんinいいだ」を開催いたします。16年にわたる発掘調査の成果をぜひご覧ください。

また、この展示会に関連して講演会、シンポジウムを企画いたしました。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

開催期間:平成28年11月8日(火)~11月27日(日)

会場:飯田市美術博物館ロビーにて 入場無料
時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
内容:竹佐中原遺跡・川路大明神原遺跡・鬼釜遺跡・神之峯城跡・風張遺跡・下村遺跡(鶯ケ城跡)など飯高道路関連の遺跡出土遺物、写真パネルの展示等
期間中の休館日:11/14(月)・11/21(月)・11/24(木)

☆関連行事☆ 会場:飯田市美術博物館 講堂
平成28年11月26日(土)・11月27日(日)シンポジウム「竹佐中原遺跡と旧石器時代研究」
※いずれも事前申込み不要(先着120名) 参加無料
☆詳細は下記参照

シンポジウム「竹佐中原遺跡と旧石器時代研究」
 ※基調講演:11月26日(土) 13:00(受付開始)
 13:20~13:30 開会挨拶 飯田市教育委員会教育長
 13:30~14:20 講演1「竹佐中原遺跡の調査概要」長野県埋蔵文化財センター  鶴田典昭
 14:20~15:10 講演2「竹佐中原遺跡調査の意義」奈良文化財研究所      国武貞克氏
 15:30~16:30 講演3「日本における旧石器時代研究の現状・近年10数年の動向」
東京都立大学名誉教授 小野 昭 氏
 
※パネルディスカッション
11月27日(日)9:30(受付開始)テーマ:「これからの日本旧石器時代研究」
9:45~10:25 第1部
 10:35~11:20 第2部
 11:20~11:50 まとめ
 11:50~12:00 閉会挨拶
 パネリスト :国武氏、大竹憲昭氏(長野県立歴史館)、羽生俊郎氏、鶴田
 コメンテーター :小野氏、佐川正敏氏、佐藤宏之氏、松島信幸氏
 コーディネーター:谷 和隆(長野県埋蔵文化財センター)

「ジオパークシンポジウム:考古学,人類学,土壌学の視点から」 [シンポジウム]

「ジオパークシンポジウム:考古学,人類学,土壌学の視点から」のご案内

 日本第四紀学会ジオパーク支援委員会と「社会のための第四紀学」研究委員会が協力して,ジオパークのすそ野を広げることを目指して,以下のシンポジウムを開催します.ふるって,ご参加下さい.

[開催日]:2016年6月19日(日)

[場所]:明治大学駿河台校舎リバティタワー1階1011教室 
(〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html))

[主催]:日本第四紀学会

[共催]:明治大学黒耀石研究センター

[後援]:日本考古学協会,日本旧石器学会,日本人類学会,日本土壌肥料学会,日本ペドロジー学会,日本ジオパークネットワーク

[参加費]:無料

[事前登録]:なし

[プログラム]:
13:00 ~ 13:30 ジオパークに関する最近の動向 目代邦康(自然保護助成基金)
13:30 ~ 14:00 旧石器考古学とジオパーク 小野 昭(明治大)
14:00 ~ 14:30 古墳考古学とジオパーク 北條芳隆(東海大)
14:30 ~ 14:45 埋蔵文化財行政とジオパーク 赤塚弘美(銚子市)
14:45 ~ 15:00 休憩
15:00 ~ 15:30 自然人類学とジオパーク 藤田祐樹(沖縄県博)
15:30 ~ 15:00 人類学のツアー実践 高橋 巧(ガンガラーの谷・ハブ博物公園)
16:00 ~ 16:30 土壌学とジオパーク 浅野眞希(筑波大)
16:30 ~ 17:30 コメント・総合討論

[問い合わせ先]:
植木岳雪(千葉科学大学・危機管理学部)
メール: tueki(at)cis.ac.jp  ※ (at) 部分を @ (半角)に置き換えて下さい。


シンポジウム「現生人類の北東アジアから日本への最初の進出」 [シンポジウム]

 シンポジウム「現生人類の北東アジアから日本への最初の進出
―DNA証拠、人類化石証拠、そして文化残滓証拠は同じストーリーを語るのか?―」

日時:2014年5月17日(土)
会場:首都大学東京 本部棟・大会議室
(京王相模原線南大沢駅下車 徒歩10分) 参加無料
【総会】午前10時30分~12時
【大会】午後1時40分~5時
 〔報  告〕 午後1時40分~3時40分
出穂雅実氏(首都大学東京)
「最終氷期最盛期の北東アジアと古サハリン
―北海道・千島半島における狩猟採集民の技術的・行動的適応―」
海部陽介氏(国立科学博物館)
「東アジアの現生人類化石証拠とその系統」
安達 登氏(山梨大学)
「北海道の縄文時代人骨のミトコンドリアDNA分析によって見えてきた
北東アジア旧石器時代人の系統」
〔全体討論〕 午後3時45分~5時 (司会 岩瀬 彬氏)
【懇親会】午後5時30分~7時30分

主催:メトロポリタン史学会
 〒192-0397 八王子市南大沢1-1 首都大学東京
都市教養学部 人文・社会系 国際文化コース
歴史・考古学分野内
 ℡:042-677-2110(木村誠研究室)

シンポジウム「富山の石材と玉髄・碧玉」 [シンポジウム]

中村由克さんからのお知らせです。

◆石器石材のつどい第2回 シンポジウム「富山の石材と玉髄・碧玉」のご案内

日程  2013年12月14日(土)13:00~15日(日)12:30
会場  富山県文化振興財団埋蔵文化財調査事務所(930-0887富山市五福4384‐1)
主催  石器石材のつどい
公益財団法人 富山県文化振興財団埋蔵文化財調査事務所
<スケジュール>  12月14日(土)   13:00~
あいさつ                                 13:15
1)小竹貝塚の調査と石器の概要 町田賢一(富山県文化振興財団)     13:20~14:00
2)小竹貝塚の石器の石材利用  中村由克(野尻湖ナウマンゾウ博物館)  14:00~14:50
3)富山の石器石材の諸問題   麻柄一志(魚津埋没林博物館)      15:00~15:30
4)日本海域の下呂石の流通   古川知明(富山市埋文センター)     15:30~16:00
5)小竹貝塚の石器見学                         16:00~17:00
 今話題の新幹線関連調査の縄文前期の大遺跡、小竹貝塚の石器をじっくりと観察させていただくことが可能となりました。貴重な石器を多数見せていただける稀有な機会です!
懇親会 ボルファートとやま・レストラン杜里(富山駅北口から5分)会費5000円  18:30~                         
12月15日(日)   9:00~
  シンポジウム玉髄・碧玉について(シンポジウムの趣旨)中村       9:00~9:10
6)半透明の頁岩について    阿部朝衛(帝京大学)          9:10~9:40
7)岩石学からみた玉髄・碧玉  柴田 徹(東海大学)          9:40~10:10
8)富山県の玉髄と鉄石英    田上和彦(高岡市教育委員会)     10:10~10:30
休憩                                   10:30~10:45
9)新潟県内における鉄石英・玉髄系石材の様相 佐藤信之(津南町教育委員会)10:45~11:05
10)長野市域での玉髄・碧玉利用の変遷 塚原秀之(長野市埋文センター) 11:05~11:25
総合討論               11:25~12:30
宿泊  KKR富山銀嶺(富山市奥田新田5-8)に28名分確保(先着順)、富山駅北口より徒歩10分、懇親会場の近くです。駐車場あり(無料)、     1泊朝食付き 3300円(予定)
シンポ会場への交通  JR北陸線富山駅から車で15分、地鉄バス五福小学校前下車徒歩5分・富山
大学前下車徒歩8分、地鉄市内電車大学前下車徒歩12分 http://www5.ocn.ne.jp/~maibunji/
申込  12月5日(木)必着  氏名・連絡先・メール・電話・懇親会と宿泊の有無を明記の上、
世話人会事務局までメールかFAX,ハガキで申し込んでください。できるだけ、11月中にご
連絡をお願いします。

石器石材のつどい世話人会事務局:
389-1303 長野県上水内郡信濃町野尻287-5 
野尻湖ナウマンゾウ博物館 中村由克気付 
TEL:026-258-2090 FAX:026-258-3551 Mail:naka-m@opal.plala.or.jp

信州黒曜石原産地とその利用 [シンポジウム]

DSC08293.JPG

日本考古学協会長野大会が無事終了しました。

長野大会ということで、大竹さんを筆頭に県内の研究者が総動員され、協会運営がなされました。
分科会シンポジウム「信州黒曜石原産地とその利用」も80人ほどの参加者がありました。
発表は以下のとおりです。
運営にあたられた皆様、ほんとうにお疲れさまでした。
◆よく見ると発表メンバーは、高橋さん、山科さんを除く1989年の尖頭器シンポジウムと同じ。世代交代が進んでいないか?

「信州黒曜石原産地の考古学的概観」 大竹憲昭(長野県埋蔵文化財センター)
「霧ヶ峰周辺の火山地質と和田峠・星糞峠の黒曜石」 高橋 康(信州大学)
「星糞峠黒曜石原産地遺跡と鷹山遺跡群」 大竹幸恵(長和町教育委員会)
「原産地における石器石材の利用」 中村由克(野尻湖ナウマンゾウ博物館)
「信州産黒曜石の広がり」 谷 和隆(長野県埋蔵文化財センター)
「信州黒曜石原産地に集う狩猟民(石槍期)」 須藤隆司(佐久市教育委員会)
「信州黒曜石原産地に集う狩猟民(細石器期)」 堤 隆(御代田町教育委員会)
「原産地開発の極相」 宮坂 清(下諏訪町教育委員会)・山科 哲(茅野市教育委員会)
「シンポジウム 信州黒曜石原産地とその利用」 小野 昭(明治大学特任教授)

写真は、大竹幸恵さんの発表風景

ホモ・サピエンスと旧人 – 考古学からみた学習 [シンポジウム]

シンポジウム(一般公開)ホモ・サピエンスと旧人 – 考古学からみた学習

日時:2013年7月6日(土) - 7日(日)
会場:東京大学大学院理学系研究科・理学部小柴ホール
〒113-8654 東京都文京区本郷7-3-1
入場:無料
お問い合わせ:東京大学総合研究博物館 西秋良宏
電話:03-5841-2491メール:nishiaki@um.u-tokyo.ac.jp

趣旨:文化は学習によって創造され伝達されます。このシンポジウムでは、ネアンデルタール人(旧人)とホモ・サピエンス(新人)の考古学的文化をとりあげ、彼らの学習のあり方を比べてみます。また、考古資料を用いて先史人類の学習を議論する上での方法論や課題についても意見交換します。

2013 年7 月6 日(土)
12:30 開 場
13:00 ご挨拶 西秋良宏(東京大学)
13:10 技術と学習 後藤 明(南山大学)
【第1 部 文化進化 ─創造と伝達】
14:00 ネアンデルタール人の石器文化 西秋良宏
● ● ● 14:40 - 15:00 休 憩● ● ●
15:00 初期ホモ・サピエンスの文化進化
―アフリカ、西アジア、ヨーロッパの旧石器文化編年からの展望
門脇誠二(名古屋大学)
15:40 縄紋土器にみる新人の文化進化 小林謙一(中央大学)
16:20 ナイフ形石器からみた新人の文化進化 仲田大人(青山学院大学)
17:30 懇親会
文化は学習によって創造され伝達されます。
このシンポジウムでは、ネアンデルタール人(旧人)とホモ・サピエンス(新人)の
考古学的文化をとりあげ、彼らの学習のあり方を比べてみます。
また、考古資料を用いて先史人類の学習を議論する上での
方法論や課題についても意見交換します。

■ 2013 年7 月7 日(日 )
9:30 開 場
【第2 部 学習の場】
10:00 ヨーロッパ旧人遺跡に見る学習の証拠 佐野勝宏(東京大学)
10:40 翠鳥園遺跡と
豊成叶林遺跡にみる新人の石器製作学習 高橋章司(鳥取県)
【第3 部 学習のプロセス】
11:20 認知考古学からみた学習 松本直子(岡山大学)
● ● ● 12:00 - 13:00 昼 食● ● ●
13:00 実験考古学からみた石器製作の学習 長井謙治(東北芸術工科大学)
13:40 民族考古学からみた狩猟具の製作と学習
―カメルーン南東部の槍調査成果から 石井龍太(東京大学)
14:20 土器の製作と学習への民族考古学的アプローチ
―エチオピアにおける土器のかたちと動作連鎖 金子守恵(京都大学)
【第4 部 総合討論】
● ● ● 15:00 - 15:20 休 憩● ● ●
15:20 総合討論
16:00 閉 会
シンポジウム ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。