矢出川遺跡の研究 印刷完了 [矢出川通信]
矢出川遺跡の研究(438頁)の印刷が完了し、製本に入っている。
現在は、付属CDを連休中にあげ、本に添付する予定だ。
今回、CDにはいくつかの特典をつけた。
すべて固まりましたら、本の正式なご紹介をさせていただきます。
現在は、付属CDを連休中にあげ、本に添付する予定だ。
今回、CDにはいくつかの特典をつけた。
すべて固まりましたら、本の正式なご紹介をさせていただきます。
矢出川と神子柴 [矢出川通信]
矢出川と神子柴。
どっちが大変だったかというとそりゃぁもう、矢出川。
神子柴は楽しかったが、矢出川は苦しみぬいている。
神子柴は、石器88点を掲載、矢出川は2000点以上。
しかも、神子柴の時は老眼ではなかったが、いまはつらい。
奥付の発行日は2015年3月25日
あれれ・・・もう過ぎた??
どっちが大変だったかというとそりゃぁもう、矢出川。
神子柴は楽しかったが、矢出川は苦しみぬいている。
神子柴は、石器88点を掲載、矢出川は2000点以上。
しかも、神子柴の時は老眼ではなかったが、いまはつらい。
奥付の発行日は2015年3月25日
あれれ・・・もう過ぎた??
お気に入りのマイクロコア [矢出川通信]
高校2年生の時、矢出川で拾ったマイクロコアである。
私の採集資料のなかでは、もっともお気に入りの石器だ。
『矢出川遺跡の研究』の表紙にしようと撮影したが、なかなか剥離が出せずに難しい。
かなり多方向からのライティングを試みたが・・・
黒曜石はとくに撮影に苦慮する。
序文・例言・目次 [矢出川通信]
矢出川遺跡の研究、最終段階に入っている。
現在、本文は終了し、序文・例言・目次の部分を書いている。
カラーグラビアページもデザイン中である。
こうしたこまごまとしたところに結構時間が割かれている。
現在、本文は終了し、序文・例言・目次の部分を書いている。
カラーグラビアページもデザイン中である。
こうしたこまごまとしたところに結構時間が割かれている。
日本列島の細石刃遺跡データベース 【English version】 [矢出川通信]
日本列島の細石刃遺跡データベース【English version】を整備している。
『矢出川遺跡の研究』の付属CDに添付し、本の付加価値を高めたい予定である。
細石刃遺跡データベース【日本語版】は、すでに『シンポジウム日本の細石刃文化』で公開しているが、やはり【English version】として公表したい。
『シンポジウム日本の細石刃文化』のデータベース化後、日本旧石器学会において「日本列島の旧石器時代遺跡データベース」が整備されたが、当方に載っていて、学会データのない遺跡も散見される。
また、日本旧石器学会のものは石器の出土点数の記載がなく、当方のデータには点数記載があって、その存在価値は、まだまだあると考えている。
いずれ元データおよび、修正データや追加データは、図書刊行後に八ケ岳旧石器研究グループのwebサイト”八ケ岳旧石器通信”http://www.avis.ne.jp/~tsutsumi/index2.htmにアップし、どこからでもダウンロードできるように考えている。
本年は、矢出川遺跡の研究に明け暮れた年でした。
ご協力いただいた多くの皆様に感謝し、あともう少し・・・新年の上梓を目指します。
『矢出川遺跡の研究』の付属CDに添付し、本の付加価値を高めたい予定である。
細石刃遺跡データベース【日本語版】は、すでに『シンポジウム日本の細石刃文化』で公開しているが、やはり【English version】として公表したい。
『シンポジウム日本の細石刃文化』のデータベース化後、日本旧石器学会において「日本列島の旧石器時代遺跡データベース」が整備されたが、当方に載っていて、学会データのない遺跡も散見される。
また、日本旧石器学会のものは石器の出土点数の記載がなく、当方のデータには点数記載があって、その存在価値は、まだまだあると考えている。
いずれ元データおよび、修正データや追加データは、図書刊行後に八ケ岳旧石器研究グループのwebサイト”八ケ岳旧石器通信”http://www.avis.ne.jp/~tsutsumi/index2.htmにアップし、どこからでもダウンロードできるように考えている。
本年は、矢出川遺跡の研究に明け暮れた年でした。
ご協力いただいた多くの皆様に感謝し、あともう少し・・・新年の上梓を目指します。
野辺山シンポジム1979 [矢出川通信]
野辺山シンポジウム1979年の風景である。
中央の縦列は、向こうから安田喜憲(紺のシャツ)、西田正規、鶴丸俊明、織笠昭の各氏。
そのほか由井茂也、林茂樹、小田静夫、杉原重夫氏などの顔ぶれ。
たぶん忠司さんもどこかにいるはず。
『矢出川遺跡の研究』では、野辺山シンポジウム1979~81までの調査成果も扱った。
現在、凡例と序文の執筆段階に入りあと少し。
なんとか、年内には、ほぼ本文編の原稿が終わりそうです。(カナ??)
『矢出川遺跡の研究』 その2 [矢出川通信]
『矢出川遺跡の研究』 一応こんな内容構成です。
書けてないのは2章1項の70頁で、うち20頁はようやく書けました。
1章 1項 野辺山高原と旧石器時代遺跡
2項 野辺山高原における旧石器時代の調査と研究
3項 野辺山高原の旧石器時代遺跡群
2章 1項 矢出川第Ⅰ遺跡の発掘調査成果の検討
2項 矢出川第Ⅰ遺跡の細石刃石器群コレクション
3章 1項 東矢出川遺跡
4章 1項 野辺山高原の細石刃石器群
5章 矢出川遺跡の研究 (寄稿)
野辺山高原における細石刃石器群の産地推定
野辺山高原の細石刃石器群における細石刃剥離方法の同定
矢出川再訪:稜柱形細石刃石核と細石刃の形態分析
野辺山高原を遊動した細石刃狩猟民
古本州島における細石器化の意義
日本列島における細石刃石器群の研究
Microblade-Equipped Hunters: Their Litho-Technical Management and Supply-Demand Situations of Obsidian Resources
6章 1項 総括
2項 英文要旨
付属 データCD 石器属性表 細石刃データベース
書けてないのは2章1項の70頁で、うち20頁はようやく書けました。
1章 1項 野辺山高原と旧石器時代遺跡
2項 野辺山高原における旧石器時代の調査と研究
3項 野辺山高原の旧石器時代遺跡群
2章 1項 矢出川第Ⅰ遺跡の発掘調査成果の検討
2項 矢出川第Ⅰ遺跡の細石刃石器群コレクション
3章 1項 東矢出川遺跡
4章 1項 野辺山高原の細石刃石器群
5章 矢出川遺跡の研究 (寄稿)
野辺山高原における細石刃石器群の産地推定
野辺山高原の細石刃石器群における細石刃剥離方法の同定
矢出川再訪:稜柱形細石刃石核と細石刃の形態分析
野辺山高原を遊動した細石刃狩猟民
古本州島における細石器化の意義
日本列島における細石刃石器群の研究
Microblade-Equipped Hunters: Their Litho-Technical Management and Supply-Demand Situations of Obsidian Resources
6章 1項 総括
2項 英文要旨
付属 データCD 石器属性表 細石刃データベース
『矢出川遺跡の研究』 全入稿まであと20日 [矢出川通信]
現在、『矢出川遺跡の研究』という本を作っています。
A4 470頁 上製 で 『神子柴』とほぼ同じボリュームの本です。
現在、そのうち400頁が入稿され、半分は初校まで、半分は3校まで校了・・・・・・
残す入稿はあと70頁。
一応、1日3.5頁ペースの執筆で、あと20日、年内には完全入校を目指します。
そのため、飲み会以外は酒を断って、夜な夜な机に向かう日々なのです。
本日も風呂上がりのビールの誘惑と戦って、勝利しそうです。
この『矢出川通信』では、刊行までの状況をお知らせします。
A4 470頁 上製 で 『神子柴』とほぼ同じボリュームの本です。
現在、そのうち400頁が入稿され、半分は初校まで、半分は3校まで校了・・・・・・
残す入稿はあと70頁。
一応、1日3.5頁ペースの執筆で、あと20日、年内には完全入校を目指します。
そのため、飲み会以外は酒を断って、夜な夜な机に向かう日々なのです。
本日も風呂上がりのビールの誘惑と戦って、勝利しそうです。
この『矢出川通信』では、刊行までの状況をお知らせします。