青森県尻労安部遺跡から旧石器と動物骨 [遺跡]

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 青森県東通村の石灰岩洞窟尻労安部(しつかりあべ)遺跡の調査が終わったようですね。
 7月30日から今月9日まで11日間の調査で、約2万年前の地層から石器1点と、ウサギなどの骨や大型のクマの歯など数点が検出されたとのことです。クマは、現在本州に生息していないヒグマの可能性もあるといいます。
 慶応大考古学研究室の調査団は「人骨発見の可能性が高まってきた」と評価、来年以降も発掘を継続するとの報道です。

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