『旧石器時代アジアにおける現代人的行動の起源と多様性』 [図書]

『旧石器時代アジアにおける現代人的行動の起源と多様性』
ぜひご覧ください!

“旧石器時代アジアの現代性の起源について、待望の首尾一貫した説明!”—コリン・レンフリュー、ケンブリッジ大学マクドナルド考古学研究所上席研究員
“. . . 古人類学における最も重要で興味深い課題への重要な貢献. . .”
—ジョン・F・ホーフェッカー、『A Prehistory of the North』著者、『Human Ecology of Beringia』共著者
“. . . この分野を学ぶ研究者と学生にとっての基本参考文献となるだろう”ポール・メラーズ、ケンブリッジ大学教授
アジアにおける現生人類の出現と拡散を明らかにするため、
世界各国の考古・人類学者による研究をまとめた論文集
出版社より— 人類の拡散史研究における、東アジアの重要性は明白である。それにもかかわらず、当地における現生人類の起源・拡散についての議論は少なかった。『旧石器時代アジアにおける現代人的行動の起源と多様性』は、永年の懸案であったこの課題にフォーカスする。本書は、国立科学博物館と日本旧石器学会が共催した2011年のシンポジウムをもとに、これまで不明であった、アジアにおける現代人的行動の起源を明確にするため、東部アジア、オーストラリア、北アメリカの考古学・人類学の研究成果をまとめた。
Now available at:
http://www.amazon.com/Emergence-Diversity-Behavior-Paleolithic-Publications/dp/1623492769
http://www.tamupress.com/product/Emergence-and-Diversity-of-Modern-Human-Behavior-i,8194.aspx

編者:海部陽介(国立科学博物館人類研究部人類史研究グループ長、東京大学大学院理学研究科准教授併任)、出穂雅実(首都大学東京大学院人文科学研究科准教授)、テッド・ゲーベル(ファーストアメリカン研究センター副所長、テキサスA&M大学人類学部教授)、佐藤宏之(東京大学大学院人文社会系研究科教授)、小野 昭(明治大学黒曜石研究センター長、首都大学東京名誉教授)
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