新編 越後三面山人記 : マタギの自然観に習う (ヤマケイ文庫) [図書]

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田口洋美さんのロングセラー『越後三面山人記』、文庫版となりましたね。
東京埋文時代の佐藤宏之さんに勧められ、農文協版をすぐ購入し、三面のマタギサミットにも参加した懐かしい思い出があります。

手に入りやすくなった名著、ぜひご覧ください。

■ ご紹介文と目次
日本の狩猟文化研究の第一人者、東北芸術工科大学教授兼狩猟文化研究所所長・田口洋美氏の若き日の意欲作、隠れたロングセラーを文庫化。
朝日連峰の山懐、新潟県の三面川(みおもてがわ)中流の深い谷間にあった三面集落。
今は三面ダムの底に沈んだこの山里の狩猟文化・山村習俗を、四季折々の山の民の暮らしを追うかたちで詳細に記録した、著者若き日の意欲作。

第一章 狩りの日の出来事
第二章 降りしきる雪の中で-冬-
第三章 山の鼓動とともに-春-
第四章 むせるような緑に抱かれて-夏-
第五章 時雨れる雲ノ下で-秋-
第六章 山人の自然学


文庫: 384ページ
出版社: 山と渓谷社 (2016/2/19)

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