稲田先生の講演 その2 [研究会]

inada02.JPG

写真は稲田先生が講演で紹介した3万年前の種子島の大津保畑遺跡の土坑。

上が皿状に開き、下がストレートに落ちるものと、フラスコ状に膨らむものとを紹介、落とし穴であることは間違いないと述べた。

稲田先生は、落とし穴のような構造物を不動産とよび、不動産は社会関係を規制する点で重要であるという。
時代を追って不動産は増加するが、その不動産の先駆的なものが、行動軌跡として現れ、旧石器ではブロックであり、ユニットであると講演した。


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