サイモン・ケイナー博士来訪 [人物]

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サイモン・ケイナー先生が、浅間縄文ミュージアム”土偶展”を訪ねてくれた。

イギリスのセインズベリー日本文化研究所の副所長である先生は、私と同年齢である。
先生が京大留学時代の92年からのお付き合いなので、もうすぐ20年になる。
縄文時代のセトルメント・システムなどにも造詣が深い。
イギリスの紳士という言葉がふさわしく、ユーモアもある先生である。

秋、大英博物館で開催される”DOGU展”をプロデュースされている先生は、ぜひ見たいからと足を運んでくださった。
大英博物館とは比較できるべきもないが、国宝・重文とは異なる名も無き土偶たちの表情を細かく観察された。
”DOGU展”の展示プランや、カタログなども愛用のマックでみせてくれた。

「ぜひイギリスの”DOGU展”にもお越しください」
といってくれたのだが、おそらく訪ねることはできまい。
冬に里帰り展が東博で行なわれるので、その時見ることにしよう。

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