群馬の瀬戸内技法! [図書]
6000点におよぶ旧石器が発掘された『上白井西伊熊遺跡』の報告書が刊行になった。
同遺跡は、群馬県渋川市に所在し、石器群中「瀬戸内技法」の存在で注目を浴びた。
浅間山の山体崩壊(29000calBP)による前橋泥流上に文化層がある。
写真右の国府型ナイフには群馬の武尊山の黒色安山岩が利用されている。
ベタベタと接合資料が…
大変だったでしょう。
報告者は、桜井美枝・津島秀章・大西雅広氏
群馬県埋蔵文化財調査事業団刊行(A4、本文532頁)
http://www.gunmaibun.org/index.html
2010-04-01 21:27
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数少ない一般配布分が売切れてしまいました。
後は、協会で販売する分の10冊のみです。
国士舘の群馬販売スペースで、「上武・旧石器2」と削片系細石器の「八ヶ入」もそれぞれ10冊販売予定です。
by AT (2010-04-08 18:55)
あとでこのブログで八ヶ岳じゃなかった「八ヶ入」【紛らわしい】の紹介もしますね。
by 八ケ岳 (2010-04-08 23:49)
皆様
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団は今年の日本考古学協会でも、図書頒布いたします。
旧石器関係
瀬戸内の西伊熊 900円
削片系の八ヶ入 800円
上武国道の旧石器Ⅱ 300円
それぞれ約10冊のみ(これですべて終了)販売予定です。
当日のために残していた分です。
直接、会場でお求めください。
AT
※私に頼まれても、お取り置き出来ませんので。
ごめんなさい。
by NO NAME (2010-04-16 07:38)