科学研究費のテーマに悩む [思考漂流]
本年より、ある機関に属し科研費の研究者背番号をいただいた。
地方の一博物館学芸員としては、大変光栄なことである。
来年は科研申請するつもりだが、そのテーマに苦しんでいる。
石器の絵を描き、測り、トレースし、解説する、といった従来の研究スタイルが身にしみており、新たな部分を開拓する研究の志向性が、この古い頭では思い浮かばないのだ。
むろん、従来の研究でも、新しさを強調するような記載テクニックで切り抜けることは可能だろう。
また、現状の職場ではなかなか休暇が取りにくいため、研究予算の消化といった意味でも困難は付きまとう。
採択率は1/4程度、もうしばらく考えてみる。
地方の一博物館学芸員としては、大変光栄なことである。
来年は科研申請するつもりだが、そのテーマに苦しんでいる。
石器の絵を描き、測り、トレースし、解説する、といった従来の研究スタイルが身にしみており、新たな部分を開拓する研究の志向性が、この古い頭では思い浮かばないのだ。
むろん、従来の研究でも、新しさを強調するような記載テクニックで切り抜けることは可能だろう。
また、現状の職場ではなかなか休暇が取りにくいため、研究予算の消化といった意味でも困難は付きまとう。
採択率は1/4程度、もうしばらく考えてみる。
2010-08-12 21:02
nice!(1)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0