日本考古学協会秋季大会 研究発表資料集 [図書]

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日本考古学協会秋季大会研究発表資料集が出ました。
A4で、600頁という膨大なものです。
編集は地獄のような状況だったと漏れ聞きます。
なお、黒曜石関係は以下の発表の要旨のほか、
100頁以上をさいて、これまでの黒曜石産地分析資料が網羅されています。

「信州黒曜石原産地の考古学的概観」 大竹憲昭(長野県埋蔵文化財センター)
「霧ヶ峰周辺の火山地質と和田峠・星糞峠の黒曜石」 高橋 康(信州大学)
「星糞峠黒曜石原産地遺跡と鷹山遺跡群」 大竹幸恵(長和町教育委員会)
「原産地における石器石材の利用」 中村由克(野尻湖ナウマンゾウ博物館)
「信州産黒曜石の広がり」 谷 和隆(長野県埋蔵文化財センター)
「信州黒曜石原産地に集う狩猟民(石槍期)」 須藤隆司(佐久市教育委員会)
「信州黒曜石原産地に集う狩猟民(細石器期)」 堤 隆(御代田町教育委員会)
「原産地開発の極相」 宮坂 清(下諏訪町教育委員会)・山科 哲(茅野市教育委員会)

A4 600頁 3000円(本体)
六一書房さんで扱われていますが、部数に限りがあります。
お早めにお申込みください。
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