考古学者 「森嶋稔の書」展 [展示]

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考古学者森嶋稔先生が亡くなって20年が過ぎようとしている。今生きていれば84歳だ。
先生は系列文化編年や、神子柴型石斧の研究などたくさんの考古学的業績を残された。
民芸をこよなく愛した先生は、きわめてユニークな書を書かれた。
その展示が、いま行われている。

先生は64歳という若さで鬼籍に入られたが、民芸の小林多津衛先生は
「森嶋君は人の2倍の仕事をしたから」といわれたのが印象的だった。
どれだけ生きたかより、どのように生きたかが問われるのだろう。
 
日時 9月5日(土)~27日(日)((月)(火)休み)、10・00~17・00、
場所 杏の里板画館(千曲市)。
http://loco.yahoo.co.jp/place/g-GUQPq34bU-w/?utm_source=dd_spot
入館料/一般300円、小中学生100円。
電話 026-272-4758
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