まが玉つくってなんぼ? [博物館]

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7月の三連休が過ぎた。

今年も大勢の小学生が、まが玉を浅間縄文ミュージアムで作っていった。
年間にすると1万人以上が、まが玉を作っていく。

まが玉や火起こしの体験が、博物館でおこなう真の歴史的・科学的体験といえるのか?
疑問を呈する学芸員も多いが、確かに私自身も考え込んでしまう。

さりとて学校団体で100人規模で来られて「体験を」といわれると、やはりルーティン化したまが玉や土器作り、火起こしなどに頼らざるを得ない現状がある。人手がないのも痛い。

だから少人数でおこなうワークショップの折には、考古学的なプロセスがたどれる体験をおこなってみたい。
縄文の施文法や、石器の製作・使用実験、あるいは顕微鏡観察などもいいかもしれない。

何かいい科学的プログラムがあったら、教えを乞いたいところだ。

※ 写真は土器作り


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--!@linlei 黒曜石以外のザラっとした石質の石器が



by Louis Vuitton (2012-09-01 15:35) 

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