縄文土器ガイドブック [図書]

N07190[1].jpg

新泉社より『縄文土器ガイドブック』刊行となりましたね。
大変わかりやすい内容で、石器屋の私にも理解できました。

なお、ウチの浅間縄文ミュージアムも紹介されていましたが、
「一見の価値あり」となっており、・・・「一見」というヒビキが微妙でしたが。

第1章 縄文土器の世界
1 縄文土器の特色は地域性にあり 2 九州の土器 3 北海道の土器
4 西日本の土器 5 東北の土器 6 関東の土器 7 甲信越地方の縄文中期の土器

第2章 「土器型式」を知ろう
1 「土器型式」って何?  2 堆積順で決められた型式
3 竪穴住居跡の重なりあい関係から決められた型式
4 文様で決められた型式 5 系統的な変化をつかむ
6 在地の土器と搬入された土器 7 異なる時間軸・放射性炭素年代測定

第3章 縄文土器の不思議
1 縄文土器の形は豊富か?  2 縄文土器に「縄文」は少ない?
3 縄文土器作りはたいへんな作業?  4 縄文土器は本当に煮炊き用?
5 不可思議な動物文様 6 精霊との触れ合い

第4章 縄文土器からみた縄文時代
1 いつから縄文時代?  2 いつまで縄文時代?  3 キーワードは自然との共存

付 録 縄文土器と縄文文化に出会える博物館

井口直司 著   新泉社 刊
A5 版 165ページ  2012/12刊行
価格 2,310 円


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。