日本旧石器学会研究発表申込み期限迫る [学会]

2014年度 日本旧石器学会研究発表の募集について(お願い)

2014年6月に開催される日本旧石器学会総会での研究発表の申込み期限が迫っています。奮ってご応募ください。

1 日時・場所 2014年6月21日(土)午後 ルネこだいら 小平市民文化会館(東京都小平市美園町1-8-5)
2 発表内容 研究発表もしくは遺跡調査報告 (発表時間20分程度)
3 発表希望者 会員ならびに会員から推薦のあった研究者 約4名
4 申込み要項 下記の申込み書に記入し、その骨子として400字程度の概要をつける。
郵送かEメールでお申込みください。(※採否は4月上旬に連絡します)
5 申込み期限 2014年3月28日(必着)
6 申込み先 <住所略>諏訪間 順(研究企画委員長)entry@palaeolithic.jp
7 その他 発表者には数頁程度の発表要旨をご執筆いただきます。(5月12日締切り)

http://palaeolithic.jp/convention/entry12.htm

日本考古学協会2013年度大会 [学会]

日本考古学協会2013年度大会が開催されます。

分科会Ⅰでは「信州黒曜石原産地とその利用」がテーマです。
八ケ岳も細石刃期でお話します。来てくださいね。

•期日:2013年10月19日(土)公開講演会・研究発表分科会・ポスターセッション・懇親会
   10月20日(日)研究発表分科会・図書交換会・埋文委情報交換会・ポスターセッション
   10月21日(月)見学会
•会場:長野市若里市民文化ホール(長野県長野市若里3-22-2)
    長野県社会福祉総合センター(長野県長野市若里7-1-7)   
    http://www.nshafuku.ecnet.jp/kotsu/index.html
•主催:一般社団法人日本考古学協会・長野県考古学会


●分科会Ⅰ「信州黒曜石原産地とその利用」
 会場:社会福祉総合センター3階研修室

【10月19日(土)】
15:30~16:00
「信州黒曜石原産地の考古学的概観」 大竹憲昭(長野県埋蔵文化財センター)
16:00~16:30
「霧ヶ峰周辺の火山地質と和田峠・星糞峠の黒曜石」 高橋 康(信州大学)

【10月20日(日)】
9:30~10:00
「星糞峠黒曜石原産地遺跡と鷹山遺跡群」 大竹幸恵(長和町教育委員会)
10:05~10:35
「原産地における石器石材の利用」 中村由克(野尻湖ナウマンゾウ博物館)
10:35~10:55 (休憩)
10:55~11:25
「信州産黒曜石の広がり」 谷 和隆(長野県埋蔵文化財センター)
11:30~12:00
「信州黒曜石原産地に集う狩猟民(石槍期)」 須藤隆司(佐久市教育委員会)
12:00~13:00 (昼食休憩)
13:00~13:30
「信州黒曜石原産地に集う狩猟民(細石器期)」 堤 隆(御代田町教育委員会)
13:35~14:05
「原産地開発の極相」 宮坂 清(下諏訪町教育委員会)・
山科 哲(茅野市教育委員会)
14:10~14:40
「シンポジウム 信州黒曜石原産地とその利用」 小野 昭(明治大学特任教授)
14:40~15:00
(休憩)
15:00~16:00
「シンポジウム 信州黒曜石原産地とその利用」
16:00 閉会

明日、日本旧石器学会@東海大学湘南キャンパスです!  [学会]

日本旧石器学会第11回大会のご案内
 2013年度日本旧石器学会総会、記念講演、一般研究発表、シンポジウム、ポスターセッションをお知らせします。

日程:2013年6月15日(土)~16日(日)
会場:東海大学湘南キャンパス11号館11-206 教室(神奈川県平塚市北金目4-1-1)
主催:日本旧石器学会第11回大会実行委員会
会場案内:小田急線「東海大学前」駅下車徒歩約15 分。
11号館はキャンパス北東隅の建物です。 東海大学Web>湘南キャンパス

6月15日(土)
12:30-13:00 受付
13:00-14:00 総会
14:15-15:15 基調講演 工藤雄一郎 「旧石器時代の年代と広域編年対比」
15:20-15:40 山崎真治・藤田祐樹・片桐千亜紀・国木田大・海部陽介 「琉球列島における後期更新世/完新世移行期の人類とその文化」
15:40-16:00 西秋良宏、Y.カンジョ、S.ムヘイセン、赤澤威 「レヴァント地方中期旧石器時代石器群の技術的変異に関する考察」
16:00-16:20 杉山浩平・諏訪間順・池谷信之・前嶋秀張・関口昌和・諏訪間伸・木村聡・及川穣・柴田亮平・原田雄紀・掘恭介 「伊豆柏峠黒曜石原産地の踏査」
16:20-16:30 休憩
16:30-16:50 橋詰潤・会田進・島田和高・中村雄紀・叶内敦子・工藤雄一郎・公文富士夫・佐瀬隆・早田勉・千葉崇・細野衛・小野昭 「長野県長和町広原遺跡群における2011‐2013年度調査成果の概要」
16:50-17:10 野口 淳・下岡順直・近藤英夫 「南アジアの旧石器時代:地考古学にもとづく石器群編年の再検討」
17:10-17:30 西村昌也・Phan Thanh Toan 「北部ベトナム/チャンアン遺跡群の更新世末から完新世初頭の人類居住活動について:Hang Moi洞穴の調査結果を主に」
17:30-17:50 藤田 尚 「聖嶽人の再検討」
18:00-20:00 懇親会(14 号館Cafe Lounge 14 を予定)

6月16日(日)
シンポジウム(10:00 ~ 15:30)テーマ「旧石器時代の年代と広域編年対比」
10:00-10:20 諏訪間順 「趣旨説明」
10:20-10:45 吉川耕太郎・直江康雄 「北海道・東北」
10:45-11:10 中村雄紀 「関東」
11:10-11:35 阿部 敬 「中部」
11:35-12:00 三好元樹 「近畿・中四国」
12:00-13:30 ランチタイム・ポスターコアタイム
13:30-13:55 鎌田洋昭 「九州・沖縄」
14:00-15:30 コメント・パネルディスカッション
15:30 閉会

ポスター発表 日程:6月15日(土)~6月16日(日)
※コアタイムは16日12:00~13:30
会場:東海大学湘南キャンパス11号館11-206 教室前フロア
1: 橋詰 潤 「後期更新世終末期の中部日本における石斧の欠損痕跡:小瀬ヶ沢洞窟、星光山荘B遺跡出土石斧の巨視的痕跡の検討を中心に」
2: 堤 隆、望月明彦 「野辺山高原における後期旧石器時代の石材利用」
3: 杉原保幸・植木岳雪・高橋 康 「長野県木崎湖周辺域における更新世に遡る人類の痕跡と古環境復元-小丸山ロームから取り出された石片と居谷里ボーリングコア採掘調査-」
4: 村﨑孝宏・佐藤哲朗 「北中島西原遺跡における後期旧石器時代の調査速報について」
5: 門脇誠二 「アフリカとレヴァントにおける旧石器文化編年と古環境の対応」
6: 池谷信之・横山 真・千葉 史 「三次元測定装置を用いた石器表面のキズの抽出とその解釈」
7: 中沢祐一・岩瀬 彬・出穂雅実 「属性分析による二次加工部の形態変異の把握:北海道LGM石器群の分析から」

昼食は事前にご用意ください。特に16日は学内食堂が1ヵ所を除き閉店、キャンパス周辺の食堂も閉店していますので、駅前などのコンビニでご用意いただければ。
駐車場はありませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。
宿泊は各自でご手配下さい。小田急線本厚木駅周辺の宿泊が便利です。

第6回アジア旧石器協会(APA)年次大会のお知らせ [学会]

 2008年のアルタイにおけるA. P. オクラドニコフ生誕100周年記念国際シンポジウムの会期中にに設立されたアジア旧石器協会(APA)も、本年で第6回を迎えます。4カ国間持ち回り開催の方式により、今年は中国の寧夏回族自治区の首府銀川市で6月下旬に開催されます。アジアの旧石器時代研究史に著名な水洞溝遺跡の発見90周年記念国際シンポジウムに合わせて開催されます。

 開催要項の詳細は日本旧石器学会のWebサイト をご覧下さい。
 参加申込期限が2013年2月10日までですので、ご希望の方は至急お申込みください。
http://palaeolithic.jp/apa/apa6/invitation.htm

■第6回 アジア旧石器協会(APA)年次大会(概要)
 水洞溝(SDG)は中国北西部の寧夏回族自治区に所在する非常に重要な後期旧石器時代の遺跡であり、1923年にフランスの研究者たちにより発見されました。過去90年の間に、多くの発掘調査が実施され、豊富な石器群、哺乳類の骨、装飾品、炉跡と焼けた遺物が見つかっています。石器群の豊かな内容から、この遺跡は東北アジア地域における太古の人類適応と相互交流の研究にあたり重要な役割を担っています。水洞溝遺跡発見の90周年を記念して、2013年6月26日から30日まで、遺跡に近い銀川市(寧夏回族自治区の首府)において、国際シンポジウムを開催するものです。

 シンポジウムのテーマは、「東北アジア地域の後期旧石器時代における人類の拡散と相互交流」です。シンポジウムでは「第6回アジア旧石器協会年次大会」、「第18回スヤンゲとその隣人たちシンポジウム」、および「中国先史遺跡博物館フォーラム」の3セッションが開催されます。

1.日程
6月25日 会議登録
6月26日 午前中:開会式および全体会議講演
6月26日 午後:巡検-水洞溝遺跡群
6月27日 研究発表
6月28日 研究発表および討論
6月29日-30日 会議後の巡検(オプション)
7月1日 出発

2.交通と移動
 参加者は銀川(インチュアン)国際空港にお越しください。水洞溝遺跡および滞在予定ホテルは空港の近くにあります。到着日と出発日には、空港とホテルの間でシャトルバスを運行する予定です。

3.参加費
 500ドル(アメリカドル)をお支払いいただきます。

4.会議後の巡検
 当組織委員会は、巡検での交通手段と食事を提供します。ホテルは委員会で手配しますが、参加者は宿泊費をお支払いいただきます。巡検の予定は次のとおり(変更の可能性あり)。

6月29日: 銀川市 → サラウス遺跡 → エルドス市(宿泊地)。
6月30日: ウランムルン遺跡 → 銀川市
5.公式言語
 中国語 および 英語


日本火山学会無事終了 [学会]

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日本火山学会が本日、無事終了した。
私にとっての近年の最大イベントだけに、安堵感ひとしおである。

もっとも大変だったのは、13日、前日のバス(公用車)の故障。
浅間の巡検で30名近くが動くはずだったのだ。急遽レンタカーをさがして凌いだ。

こども火山実験教室は、20名の子供の参加があった。
ポスターセッションは、126のポスターが集まり、たいへん賑やかな学会となった。
防災シンポジウムは182名参加。研究発表は、A・Bの2会場で50本があった。
懇親会は150名参加、結局、リッチに軽井沢プリンスホテル5000円で行った。
会場探しが大変だった。

4日間無事終了、今年はあとは遊んで暮らすつもり・・・(ウソ)。

浅間縄文ミュージアムで日本火山学会 10/13-16 [学会]

浅間縄文ミュージアムで日本火山学会が明日からはじまる。

10月13日(土)から10月16日(火)の予定である。

2年前から計画され、ここ1カ月は準備に翻弄されてきた。ヘトヘトだ。
本日も直前でいろいろ困難なことがあったが、なんとか明日を迎えられそうである。

事情のわかる考古学会ならもっとラクだったが・・・
とりあえず明日は、私も「天明3年浅間山噴火」の発表がある。

全日程のプログラムはコチラ。http://www.kazan-g.sakura.ne.jp/doc/kazan2012/
お出かけください。






旧石器学会ニューズレター(最新号) [学会]

日本旧石器学会ニューズレター(最新号)UPとなりました。
http://palaeolithic.jp/nl/index.htm
ご覧下さいね。会員外の方も、もちろん見れます。

日本旧石器学会の研究発表にふるってご参加を! [学会]

日本旧石器学会第10回大会での一般研究発表の申込み期限が、5月6日締切に延期となりました(口頭発表・ポスター発表とも)。とくにポスターは大歓迎です。
奮ってお申込みください。http://palaeolithic.jp/convention/entry10.htm

◆会場・開催日 奈良文化財研究所 2012年6月23日・24日
◆一般研究発表(口頭発表)は23日午後(15:30~16:30)、
 ポスター発表コアタイムは24日(12:00~13:00)
◆申込み締切 5月6日
発表を希望される方は、下記の事項を明記した上でe-mailまたはFAXにてお申込み下さい
発表者の氏名、所属、連絡先住所、電話・FAX番号、e-mailアドレス
発表タイトル
発表の概要(400字以内)
発表形式(一般研究発表/ポスター発表のいずれかを明記)
※発表者が複数の場合は、筆頭者の連絡先をご記入の上、それ以外の発表者については氏名、所属のみご記入下さい
  申し込み先 e-mail:jpra012@hotmail.co.jp
※本メールアドレスは一般研究発表・ポスター発表申込専用ですご留意ください
  FAX (042)363-6033 明治大学校地内遺跡調査団 野口さん 宛


日本旧石器学会第10回大会 6/23、6/24奈良 [学会]

日本旧石器学会第10回大会のお知らせです。

会場:独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所 平城宮跡資料館講堂他
主催:日本旧石器学会
共催:国立文化財機構 奈良文化財研究所
日程: 2012年6月23日(土)~24日(日)

◆6月23日(土)
総 会 (13:00~14:00)
記念講演(14:15~15:15)
中央アジアの旧石器時代 Z.タイマガンベトフ氏(カザフ国立大学)
一般研究発表(15:30~16:30)
シンポジウム(16:35~17:30)
 趣旨説明
 基調講演
 旧石器データベースHacks! 近藤康久
懇親会

◆6月24日(日)
シンポジウム(9:00~15:30)
1「日本の旧石器時代遺跡」データベースの成果と応用
基調報告
1-1. 「日本の旧石器時代遺跡」データベースが明らかにしたものと明らかにすべき課題 光石鳴巳・小菅将夫
1-2. 地形・地質・考古遺跡情報の連係と旧石器時代遺跡の立地・構成 野口 淳
1-3. 北海道における旧石器遺跡の分布と立地 高倉 純・小杉 康
1-4. 相模野台地における黒曜石利用の時空間的変遷 諏訪間 順
1-5. 九州、後期旧石器時代~縄文時代初頭の遺跡立地、分布 芝 康次郎
2 遺跡データベース、GIS考古学の展開
基調報告
2-1. ヨーロッパにおける中期‐後期旧石器時代遺跡の時空間分布 佐野勝宏
2-2. 縄文時代の葬制・祭祀研究におけるデータベース構築と分析手法の開発 中村 大
2-3. DEMによる地形解析と遺跡間分布の検討 千葉 史
コメント
パネル・ディスカッション

◆ポスター発表
会場:平城宮跡資料館 企画展示室
日程:6月23日(土)~24日(日)
*コアタイムは24日12:00~13:00

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◆参加申し込み:
日本旧石器学会員 ニュースレター20号の送付時にハガキを同封します。必要事項を記入の上、6月15日までに、事務局までお申込み下さい。また、やむを得ず欠席する場合は、会則第5条により、欠席の委任状を含め全会員の5分の1以上の出席をもって総会が成立しますので、同ハガキ下段に記載された委任状に記入、捺印のうえ投函願います。
なお、学会員以外の一般参加も可能です。当日、予稿集代(予価1,500円)がかかります。

◆発表の申込み 【4/20】締切
こちらを確認 http://palaeolithic.jp/convention/entry10.htm

◆会場への交通案内:
 近鉄大和西大寺駅下車、徒歩5分。奈良文化財研究所本庁舎の東側です。
http://www.nabunken.go.jp/heijo/museum/page/information.html
※駐車場はありませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。
宿泊:各自でご手配下さい。会場周辺には、多数のホテル・旅館があります。JR・近鉄奈良駅、近鉄新大宮駅周辺の宿泊施設が便利かと思われます。




日本旧石器学会のホームページの移転について [学会]

日本旧石器学会のホームページアドレスが下記に変わりました。

■ http://palaeolithic.jp/index.htm

旧ページは3月いっぱいで見れなくなります。
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